2011年2月16日

読んだ:「人生論」

ブクログに感想書いたので転載します。
これにつづけて今は「君がオヤジになる前に」を読んでいます。


堀江 貴文
ロングセラーズ
発売日:2010-12-24

第一章に「死ぬことを考えると絶望的になる」と書かれている。
自分もたまにだが、いつかは死んでしまうんだと考えてしまい「あー!」っと絶望的になるのでこの気持ちはすごくわかる。
これをわざわざ第一章に書いているということはこれが著者さんの考え方の大前提としてあるのだと思う。だから時間を無駄にしたくないしやりたい事だけをやりたいのだろう。

以降の章も著者さんの考え方が素直に書かれていて面白かった。シンプルでわかりやすい考え方だと思う。
一般的な「ホリエモン」というイメージとは違う面もあって好感をもった。
ただ、もう少し深く掘り下げて書いてくれたら良かったのにとは思う。けれどこれが著者さんの書き方なのだろう。