2020年12月31日

Life Goes On
















2020年は人類全員がCOVID-19の影響を受けた大変な年になってしまいました。
そしてこの大晦日、第3波は収まらず、春のように緊急事態宣言もあるかもしれないという状況になってしまいました。
私も12月は通勤以外はずっと家に篭っています。大袈裟ですが有効なワクチンが行き渡るまでのサバイバルだとさえ思います。

そうは言いつつも、ステイホームの過ごし方をまた思い出して楽しんでもいますよ。外に出るのは朝のランニングとスーパーマーケットへの買い物でだけです。ランニングはウェアをばっちり揃えて機能性を堪能していますし、買い物もスウェットセットアップを揃えたりしてワンマイルウェアでファッションの楽しみを見出しました。どうやら私は出掛けようが出掛けまいが好きな服が着れたら幸せなようです。笑

来年もこの危機を生き残ることを第一としながらも、自分の人生も疎かにせぬよう気をつけていきたいと思います。なんせコロナ禍が終わっても人生は続きますから…
本年も当Blogを読んでいただきありがとうございました!
良いお年をお迎えください。








2020年12月23日

PORTER TANKER NEW 3WAY BRIEFCASE

 

PORTER TANKER NEW 3WAY BRIEFCASE















仕事用の鞄を更新しました。
タンカーの3WAYブリーフケースです。ビジネスでリュックやトートが当たり前になってきた中、かえって新鮮に映るのではと思って。それにしても懐かしいですね...

あのドラマが流行ったころとても欲しかったのだけど、天邪鬼の私は2WAYタイプのセージグリーンを買ったのでした。それからずっと気になりつつ、だれもが持つようになってどんどん買いにくくなってしまい20数年...ようやく最近は見かけなくなったかなと思いようやくです。

機能的にはまったく問題ないですね。よく考えられて作られた鞄だったんだなと思いました。表の2つのポケットはボタンとマジックテープで開閉するようになっています。どっちかでええやんと一瞬思うのですが、リュックにしたときに中に入れたものが飛び出さないようになっているんですね。ボタンだけだと間から小さい物がこぼれてしまいますし、マジックテープだけだと何かの拍子に開いてしまいそうで心配です。しかもカバーまで付いています。まあ、ぶっちゃけ開閉はしにくいんですけどね。笑

上に書いたドラマの主人公の中の人はもともとタンカーのファンだったみたいですね。カッコいいだけでなく物を見る目がある人だなと当時から思っていました。そうじゃないとあれだけ流行らなかったと思います。今でも使ってらっしゃるのでしょうか?

また、この鞄のデザイナーの方を追いかけて、独立してから立ち上げたレーベルのブリーフケースも使っていたこともありました。タンカーをもっとミリタリーに寄せたデザインで、持ってる人を見かけることがなくて、使っていて嬉しかったのを覚えています。いつの間にか使わなくなっちゃったなあ...どこいったんやろ。

働き方が変わりスーツを着る人も減って、皆が持つ鞄もだいぶ変わりました。革のブリーフケースなんてまず見ませんし、ナイロンも含めブリーフケース自体を持ってる人も少なくなりました。最初にも書きましたがトートやリュックが多いですね。
そんな中で自分のアイデンティティを表現するものとしてタンカーが選んだのは我ながらよく自分のことをわかっているなと思いました。思っていた以上に満足している自分に驚いています。長く使っていきたいです。








patagonia ナノ・パフ・フーディ

 

patagonia ナノ・パフ・フーディ











今年は登山を始めた関係でパタゴニアの製品をたくさん買いました。
その中でもこの寒い季節に重宝するようになったナノパフを紹介します。

これは化繊の中綿が入っているインサレーション(Insulation:断熱)というものですね。登山ですと停滞しているときに保温のために着ます。
化繊なのでダウンよりも保温力は落ちるものの、雨や汗などで濡れても保温力が変わらないのが特徴ですね。私はアウトドアで取り扱いに気を使うのが嫌でこちらを選びました。普通に洗濯機に入れて洗えるのが良いです。フーディーにしたのはアウターとして一番上に着ることがメインになるだろうと想定してですね。

で、このナノパフ、肝心の保温力は?というとかなり温かいです。そりゃダウンをパンパンに詰めたものに比べると違いますが、部屋で羽織ってすぐに外に出てもその温かさをキープしてくれます。
山を登ってきて頂上に着いたときにすぐに着ればポカポカしたままで居れますし、ランニング前のウォーミングアップにもちょうどいいですね。

あとはパッカブルなのでかさばらないところが良いです。それほどコンパクトにはならないのですが、通勤バッグには入るので職場の羽織ものとしても活躍しています。

登山とランニングに加えて、職場でも着てしまうようになってこれこそ重宝と言わずしてなんであろうという感じになっております。
アウトドアウェアはやはりこうして実用的にガンガン着るというのが本来の用途であるので毎日着れていることが嬉しいですね。使いこなしてるやん!て思います。
パタゴニアの製品は実用性が高く丈夫で長く使えそうなものばかりで、集めているとこれは資産だなと思います。おじいちゃんになっても着れたらなあなんて妄想しています。








2020年12月8日

再びStay Home

iPhone 12 Pro MAX















第3波がきてしまいました。私の住む街では12/15まで不要不急の外出自粛要請が出て、国や自治体の態度はさながら4・5月のころの様相を呈しています。
しかしながら私が見ている限りでは、対象である街のみなさんはそんな緊張感じているのか表には出さず、外出もそれほど控えず変わらないように見えます。職場でも特別な対応をとることもなくいつもと同じです。

私はというとこれは大変だと思い、外出の予定をすべてキャンセルしたのに何で?と思いました。今回は楽観的に見ている人の方が多いということでしょうか?
重症患者の病床数が逼迫してきていると報道されている中、自分はマスクと手洗い・消毒をしているので大丈夫という気持ちがそうさせているのでしょうか?興味深い現象です。

実際私もテレワークのなくなった職場に毎日出勤していますが感染するという気はしないですね。
それでも休日はやっぱり出かけませんし、仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰っています。2週間我慢してそれで収まっていくなら協力したいのです。
そしてこのSNSの時代、出かけた先で自慢したいじゃないですか。後ろめたくてそれができないなら楽しめない一面があります。私はSNSでは嘘をつきたくないのでこっそりも無理です。
この2週間我慢して年末年始は出かけたいと思い家に留まりました。みなさんは逆に出かけられなくなるまでは出かけてやろうという感じでしょうかね?怒るというわけではなく、さっきも書きましたが興味深いです。

やはり人間はマシュマロ実験でもあるとおり、我慢したら先にもっと大きな利益があるとわかっていても、目の前の小さな利益をとるということでしょうか?
計画したとおりに行動できれば上手くいくとわかっていてもできないのが人間なのかもしれませんね。

久し振りのStay Homeは楽しかったですよ。もともとすべてこなせないほど家の外でも中でもやりたいことがあるので、外でしたいことを制限されたら中でやりたいことをやるだけなんですね。
1つ残念なのがやっと届いた、iPhone 12 Pro MAXのカメラで写真を撮ることができないぐらいですね。(タイトル写真回収っと。笑)