2026年5月15日

きっと忘れない









NVRFRGT(ネヴァーフォーゲット)のジーンズ、そのシルエットの美しさにすっかり魅了されてしまった。合わせてシューズも買ってしまうほどにね。

さらには、1本目のリジッドに加えて加工したものも穿いてみたくなり、フェードグレーを購入。ここのジーンズは決して安くはないけれど、そうさせてしまうだけの魅力がある。

モデルは「3D TWISTED WIDE LEG JEANS」で、標準モデルをワイドにしたもののよう。少し先のトレンドとしては細くなっていく流れがあるらしいけれど、2026年の今はワイドを選ぶのが主流だと思うし、私の気分もまさにそれ。

この2本は、ただ加工の有無だけでなく生地のオンス(厚み)が違うのが面白い。リジッドは13oz、フェードグレーは14ozになっていて、加工している方が厚い。おそらく、加工を施してくたびれた生地でも、あの立体的なフォルムを維持する狙いがあるんだろうな。このブランドのデザイナーは元パタンナーだそうで、そこまで計算して選択しているのかと驚いてしまう。

このジーンズを知ったのはあるYouTube動画だったのだけれど、穿いている姿を見て、そのシルエットの特異さにびっくりした。でも取って付けたようなデザインには見えず、ちゃんとジーンズとして成り立っていて不思議だった。シルエットそのものがデザインで、それが素材や加工と結びついているからなんだろうな。

これがデザイナーズブランドの凄みなのかと感動するし、実際に穿くとその感情がさらに高まって、ただ穿いて歩いているだけなのに冗談抜きで高揚する。もし興味を持ったなら、ぜひ体験してみてほしい。

2026年5月1日

脚長、身長盛り盛り

【CTHY+VEIN】EMBOSSED COW LEATHER LOAFERS

 








ネバーフォーゲットのジーンズを買ったものの、裾が長すぎて穿けない。かといって裾を切って、サイドから内側に向かってツイストし、裾先でフレアした美しいシルエット損なうのはあまりにも惜しい。

そこで思いついたのが厚底の靴を履くこと。良さそうな厚底ローファーを見つけた。ダブルソールが特徴的でかっこいい。単純に厚底になっていないのが良い。

普段履いているローファーのソールの高さとこのローファーの差、普段履いているジーンズの股下とこのジーンズの差、それぞれを求めてさらに差し引きすると、若干足りない。けれどこのジーンズはツイストによって裾に溜まりができるので、これぐらいなら何とか吸収できそうだ。ダメならインソールという最後の手段もある。

ぽちり、そして届く。さっそくジーンズと合わせてみる。やった!裾が地面についていない。少し余裕を持たせるためインソールも入れてみたら更に良くなった。完璧だ。

こうして脚が長くなり、身長が盛られた自分を鏡で見ると自分じゃないみたい。顔も小さく見える。もちろんジーンズのシルエットも綺麗に出せている。うっとり。

この靴はかなり重宝しそうだ。この先もう裾を直す必要がなくなるかもしれない。身長や脚の長さは変えられないのだと諦めていたのに画期的だ。

日傘再び

[Wpc.] イーザ  ZA020

今年は焼かないことにした。なので日傘。

ここ数年は日傘をさすことがなかった。日傘を持つとファッショナブルではないから。さしていた時期もあったが、そもそも目的が暑さを軽減するためで、暑さ寒さでファッションを諦めることに我慢がいかず、やめていた。

そんな自分が日焼けしたくないという思いで再び使うことを決めたし、ファッショナブルと言える日傘が出てきたからなのもある。

この日傘、何が具体的に違うのかは言語化できないのだけど、さすとかっこいいんだ。雨傘としても使えるのでずっと鞄に入れっぱなしにしている。

2026年4月24日

自分らしい財布とは

[CTHY]LUXURY MATERIAL HERITAGE WALLET

7年ぶりに財布を買い替えた。
ずっと替えたかったのだが、なかなか「これ」というものに出会えず、随分と時間が経ってしまった。

大人が持つものだから、それなりのブランド品でなければと思い込んでいた。けれどどれもピンとこない。どうしたものか...と悩んでいたときに見つけたのが、このミニウォレットだった。

まず、デザインに一目惚れ。ころんとしたフォルムが可愛らしく、手に取ったときの収まりがちょうどいい。
素材も素晴らしく、レザーはアノネイ、ジップはエクセラ、引き手はシルバー950。
そして何より、ブランドロゴが入っていないのがいい。「クワイエット・ラグジュアリー」という言葉があるけれど、良いものにロゴは不要なのかもしれない。

自分らしい持ち物を考えたとき、ブランドという記号や主張が、どこかでノイズになっていたのかな。自分らしいとは「デザインが可愛くて、質が良いもの」であることに気付いた。

毎日使うたびに満足感が半端ない。恍惚とさえ言えるぐらいだ。
妻が以前「去年のベストバイは財布」と言っていたが、日々手にするものを心から納得できるものに変えるだけで、こんなに生活が楽しくなるのかと感動している。

2026年3月2日

MIZUNO WAVE PROPHECY MOC


 







ローファースニーカーというジャンルは、自分の中では長らく“毛嫌いしていた存在”だった。それがいつの間にか「ちょっと履いてみたい」に変わったから面白い。

中でも、このWAVE PROPHECY MOCは、その意識を変えたきっかけになったモデル。最近再販されたと知って、思わず飛びついた。

履き心地についてはすでに折り紙付き。というのも、WAVE PROPHECY LS GTXでソールの良さは十分に体感済みで、むしろ惚れ込んでいるレベル。今回はそこに、少し“かしこまった顔つき”が加わったことで、コーデへの馴染みやすさが一段と増したのが嬉しい。

正直、「ローファーでいいじゃん」という意見も分かる。でも、この独特なフォルムと歩きやすさは、それを軽々と覆してくる。ローファーでもスニーカーでもない、新しいジャンルの誕生と言っていいかもしれない。一過性のブームで終わらせるには惜しい存在だ。

最近は、流行しているものにはあえて手を出さず、次のトレンドを見据える“賢い選択”をする人も多いのだろう。でも個人的には、ミーハーに楽しむ方が性に合っている。

これまで、革靴を履きたいけどよく歩く日は悩ましかった。足の痛みを我慢するか、妥協してスニーカーを選ぶか。その二択に、ようやく第三の選択肢が現れた気がしている。この一足が、そのモヤモヤを解消してくれるのではないかと密かに期待している。

2026年2月20日

「推す」という感情

 

「恋愛裁判」という映画を観た。その劇中のアイドルグループに恋してしまった。

自然とグッズを買いたいという気持ちになったし、舞台挨拶中継を見るためにもう1回映画を観ることもした。

その5人のメンバーは、元アイドル2人、現役アイドル2人、女優1人という実質スーパーユニットだし、作品でたっぷりと感情移入も出来ている。おまけに曲もめちゃくちゃ良いのだ。好きにならないはずがない。

これが「推す」という感情なのか...初めて湧き上がる感情に戸惑ったし、幸せも感じた。

幸か不幸か、期間限定ユニットであることで、推し続けることが出来ない。今後の自分の行動が変わってしまう可能性があった。

そして「推し活」に偏見があったことに反省もした。やはり自分がその立場にならないと気持ちを推し量ることは難しいものだ。せめて決めつけないように心掛けたい。

主演女優は既に次の映画作品のプロモーションに入ってしまっていて寂しい。せめて自分はもう少しだけこのかりそめの推し活を楽しもうと思う。


2026年2月19日

Timberland イエローブーツ









立春、雨水が過ぎ寒さも峠を超えて、心身ともにこわばりが取れてきたように思うこの頃、ふとブーツを買った。

Timberlandのイエローブーツ。この丸っこい形や独特な色がずっと気になっていた。コーディネートに新たな刺激をもたらしてくれるかもしれない。

久し振りにブーツを履いて、その重さと足を覆っているという安心感が新鮮。ワイドスラックスやバレルレッグジーンズから覗くアッパーが可愛い。

ソールも厚いので身長も盛れて嬉しい。ロープロファイルスニーカーはおしゃれで可愛いけどソールが薄くて個人的には心許ないんだよね。最近は長めパンツが多くて裾を引きずらないのも良いし。

革靴かスニーカーかという選択しかなかった中にブーツが加わって幅が広がって楽しい。夏は難しいだろうけど春になっても続けて履いてみようかと思う。