NVRFRGT(ネヴァーフォーゲット)のジーンズ、そのシルエットの美しさにすっかり魅了されてしまった。合わせてシューズも買ってしまうほどにね。
さらには、1本目のリジッドに加えて加工したものも穿いてみたくなり、フェードグレーを購入。ここのジーンズは決して安くはないけれど、そうさせてしまうだけの魅力がある。
モデルは「3D TWISTED WIDE LEG JEANS」で、標準モデルをワイドにしたもののよう。少し先のトレンドとしては細くなっていく流れがあるらしいけれど、2026年の今はワイドを選ぶのが主流だと思うし、私の気分もまさにそれ。
この2本は、ただ加工の有無だけでなく生地のオンス(厚み)が違うのが面白い。リジッドは13oz、フェードグレーは14ozになっていて、加工している方が厚い。おそらく、加工を施してくたびれた生地でも、あの立体的なフォルムを維持する狙いがあるんだろうな。このブランドのデザイナーは元パタンナーだそうで、そこまで計算して選択しているのかと驚いてしまう。
このジーンズを知ったのはあるYouTube動画だったのだけれど、穿いている姿を見て、そのシルエットの特異さにびっくりした。でも取って付けたようなデザインには見えず、ちゃんとジーンズとして成り立っていて不思議だった。シルエットそのものがデザインで、それが素材や加工と結びついているからなんだろうな。
これがデザイナーズブランドの凄みなのかと感動するし、実際に穿くとその感情がさらに高まって、ただ穿いて歩いているだけなのに冗談抜きで高揚する。もし興味を持ったなら、ぜひ体験してみてほしい。