2022年8月18日

夏休み6日目 - 最終日の夜の過ごし方


 







6日目

夏休み最終日。いつものことながら、あっという間に終わってしまうことに驚きを禁じ得ない「秒で終わる」。
今日は旅の疲れを取るのと明日からの仕事のため、家からは出ずにゆっくり過ごす。我ながら真面目だなあと思う。旅で着た服や下着を洗濯し干して乾いたら取り込む。その間に『海辺のカフカ』の続きを読む。
夕方の明るいうちから風呂に入ってしまう。入りさえすれば「後は寝るだけ」になって残りは自由な時間だ。ウィスキーを飲みながら今日配信された『ベター・コール・ソウル』の最終話を観る。夏休み最終日の過ごし方としては悪くない。(ドラマは最高の最終回だった)

夏休み3-5日目 - サファリ、プールサイド、チノパン














3日目

2泊3日のバケーション、南紀白浜マリオットホテルへ。
事前にチェックインを遅めに設定しており、まずはアドベンチャーワールドに寄る。ここには割とよく訪れていて、パンダの浜家の面々を中心に見ているのだが、今回は何故かサファリに行きたくて仕方がなくライオンやサイを見たいと思った。パークに入るなり「サファリワールド」へ向い「ケニア号」に乗って肉食動物や草食動物を堪能する。よくよく考えればこのコロナ禍は動物園に行けてなかったな。動物たちののんびりとした姿を見ていると心が和む。
夕方にホテルにチェックインし、温泉でさっぱりしてから、ラウンジで軽食とアルコールを少し楽しみ、疲れて早めに就寝。

4日目

この旅でやりたかったことが「プールサイドで肌を焼きながら、ピニャコラーダを飲む」だ。まさにサマーバケーションという感じに憧れていた。
残念ながらピニャコラーダは置いておらず別のカクテルで代用したり、親子連れが多く少々騒がしかった(AirPods Proのノイズキャンセリングが活躍)が、ゆっくりと読書をしたり音楽を聴いてのんびりと過ごすことができ、まずまずだったのではないだろうか。こういう何も考えずにぼーっと過ごせることは幸せなことだとつくづく思った。
飲んだのはカクテルx3、ビールx1。普段ダラダラと飲み続けることはしないので贅沢をしたと思う。暑くなってきたら飲むという感じだった。もっと暑くなったらプールに入って身体を冷やした。枕代わりにしたパイルパーカの肌触りを感じながら、ちょっとウトウトしたりするのも気持ちが良かった。
夜はチノパンを穿いてレストラン。真夏だからチェックイン・アウト時は短パンでも構わないのだけど、ホテルの中では身なりをきちんとしていたい。いつものジーンズだと(労働着由来なので)短パンと格が変わらず、(軍服由来の)チノパンだと格式張らずにちょうど良いと思っている。ドレスコードの特にないホテルだったけれど、大人としてこういう所はこだわりたい。

5日目

前日に十分にバケーションを満喫でき、心残りなくホテルを後にした。特急くろしおでは、旅だからと浮かれて買った文庫版『海辺のカフカ』を読みながら過ごした。

2022年8月17日

夏休み1、2日目 - 墓参り、鰻、Tシャツに短パン

魚伊の鰻重(上)
魚伊の鰻重(上)












1日目

待ち遠しかった夏休みがやっときた。
まずは墓参りから。ここ数年、盆と彼岸には行くようにしている。昨年父が亡くなり両親共に墓に入りさらに大切な行事となった。慌ただしい日常生活の中で忘れがちになるが、彼らの事を考える日を必ず取るのだ。

その後は鰻を食べに梅田阪神の大食堂へ。土用丑の日から1週間過ぎているので、そんなに客はいないかなと踏んでいたのだが、当たり前のように店は混んでいた。しかしこの頃は便利になって順番待ちをWebで確認できるようになっており、百貨店内をぷらぷらしながら待てた。
頼んだのは鰻重(上)。ディスプレイより鰻が少ない気がしたが、値上げ等もあったらしいので仕方がないのかもしれない。このところ食べ物がディスプレイより少なかったらむっとする癖がついてしまった。実際に店に文句を言わないよう気を付けたい。子どもの時にそんな大人がみっともなくて嫌だったから。味は文句なしの美味しさだった。次は特上にしよう。

2日目

この日も用事があり出掛ける。Tシャツに短パンという格好を市民プール以外でして行くのはこの夏で初めてだった。当たり前だけど涼しくて楽。一時期はこんな格好は大人じゃないと避けていたが、日焼けした肌にTシャツが似合うので着ないのは勿体ないと思い直した。プールに行く時と違って、足下をサンダルじゃなくスニーカーにするのが大人としてのこだわり。