2013年5月24日

これで納得。

05/23(木) - ローラー85分、Medium10分*2、Strong3分*2

風邪のようなものはだいぶましです。鼻声ですよとか言われるけれど本人は元気なのでそのギャップに戸惑ったり。
あんまりしんどかったら休養日にしようかしらと思っていたけど、元気なので予定どおりトレーニング開始。

このところトレーニングをはじめるとまず気になるその日の調子だが今回は良さそうだ。
Md、Stともに順調にこなせたよ。


いつもこれぐらいできるといいのだけどね。


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さて、なぜ順調にメニューをこなせる日とそうでない日があるのかをちょっと考えてみる。 回復が追いついていないのだろうなというのは感覚的にわかる。メニューをこなせたら負荷が強いので疲労が残り、こなせなかったらメニューが軽くなり負荷が弱まるので疲労は残りにくいのだろう。


パワトレをはじめてから今までのグラフを見てみると、1日おきに調子の変動があるみたい。特に今週5/20からを見るとわかりやすい。
うーむ仮定したことは合っているようだ。でももうちょっと確かな裏付けが欲しい。教えてGoogle先生!

そしてじてトレさんのサイトに、こちらの記事を見つけた。

ふむふむ、この記事の下の方に「TSSに対する疲労回復に必要な時間の目安」があるな。
(ちなみにTSS(Training Stress Score)とは「トレーニングでどれだけ体に負担がかかったか」を数字で表したものだそうです)

自分のここ最近のTSSは下のとおり。

おや?土日以外は24時間で回復するというTSS150未満だ。感覚と違う。

目安なんだからそのままの数字を当てはめてはいけないのだろうけど感覚と離れているのは気になる。

ふと、さきほどの記事の上の「運動強度・時間に対する回復に必要時間の目安」を見ると、
10~30分の超乳酸閾値トレーニングだと24~36時間の回復が必要だそうだ。どうやらこれがあてはまりそうだ。

再びさきほどのグラフを見る。

超乳酸閾値トレーニングである ' Z5 ' をこなせた日の翌日は調子が悪くなっている。
感覚的にも合うしこれが原因だろう。納得。

あとひとつ気になるのが、土日両方の調子が悪くなかったのがこれでは説明できないことだけど、まあ実走とローラーは違うのかもしれないし今回は保留としておこう。

こうしてデータとして確認できるのって大きいなあ。良い勉強になったよ。