2013年4月29日

ワールドサイクルカップ 2013

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04/28(日) - ワールドサイクルカップ 2013 C4L 29位(51人出走)

2年ぶりにワーサイクリテに出てきました。結果はまたもや自分の期待とは異なる順位となってしまった。今はただ凹んでおります。

自分の出場するC4Lはスタートが15:25。試走はお昼に2回目があるのでこちらに間に合うように出発。早起きしないでいいから助かる。

まず試走。去年はこのレースには出られなくてここを走るのも2年ぶりとなる。基本は普通の周回コースで、意図的に作った切り返しポイントがあってここがクリテリウムっぽいインターバルを強いられる。あとはひたすら吹きさらしの中のストレートを走る。2年前には溝になっていてパンクが怖かったところもすっかり埋められ舗装されていて走りに専念できるようになった。このコースはスピードがあって独走力のある人が強いだろうなと思った。自分はダメなので集団にしっかりついていくしかないと思った。2周した時点で試走終了のアナウンス。え?!もう?っていうのが正直なところ。もうちょっと走りたかったです。

試走を終えてからも3時間ほど待ち時間がある。C1や子供たちのレースを見たりで自分は退屈することはなかったのだけど、一緒に来てくれた妻にはだいぶ待たせることとなってしまった。

1時間半前ぐらいからアップ開始。試走の時点でみなぎる活力みたいなものがなかったのだがアップでもそれは変わらず。やはり調整をミスったかな。難しいなこういうのは。

1時間前を切ったぐらいで集合場所へ。いつもみんな集まるのが早くてもう自転車が数台並んでいる。3列目ぐらいになった。
今回シーズンが開幕してからはじめて足の毛をそったので肌寒いけどレッグウォーマーをはずす。ついでアームウォーマーも。これが失敗でアップで温まった体がだんだんと冷えてきてしまいにはさぶいぼさえたってしまった。とても長く感じたスタート待ちが終わりいよいよスタート位置へ。

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短めのローリングスタートからリアルスタート。こういう短い距離のレースはみんながはじめからダッシュするので、のんびりしているとあっという間においていかれてしまう。必死でついていく。ある程度落ち着くまではこのまま我慢しなければならないのだけど、その我慢がつらい。2周を終えるぐらいで遅れはじめてしまう。ああ、まただ...

一度集団から離れてしまったらよっぽどのことがないかぎりおいつくことはまず無理で実質レースは終わってしまっているのはわかるようになった。でも3週間頑張ったことをまだ出し切れていない。目の前に走っている人を少しでも抜いて順位を上げるべく粘る。

何人かは抜いたり抜き返されたりとしているうちにいよいよ最終周に入る。ちょっと無理目な距離で前にひとりがいるのでそれを目標に最後の頑張り。最終コーナーから散々練習したけれど使う場面のないスプリント。だがおいつけずゴール。
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やはり序盤のふるいにかけられるところで残る力が足りない。これを養うにはどうすればいいのだろうか。

どうすれば速くなれるのか。何回も挑戦してダメで凹んでを繰り返している。ぶっちゃけなぜこんなことをやっているのかとも思うけれど、やりたいという気持ちははっきりしているのでもう少し頑張ってみるつもり。


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