2011年4月20日

第14回大阪クリテリュームin舞洲

3位でした。出走5人だけどね。
しかもラップされてるしorz
でも嬉しいことは嬉しいです。

[舞洲まで自走]
起床は8:30。睡眠時間は8時間ぐらい。よく寝れた。レース開始は13:50からなので出発まで余裕がある。シャワー浴びてゆっくり朝食。いつものトースト2枚にオレンジジュースとカフェオレ。10:00すぎに出発。肌寒かったのでアーム・レッグウォーマーにウィンブレを着て走る。
2日間練習を休み完全回復を狙った。これが見事に成功し会場まで向かう時に調子が良くて走っていて気持ちが良かった。調子に乗って疲れないようにゆっくりと向かう。

[レース開始前]
2時間ほどで会場へ到着。12:00すぎくらいだったかな。受付済ませてゼッケンを貼り、計測チップを付ける。これらをささっと済ませておくと気が楽だ。ほどなく電車とバスで来たカミさんが到着。サンドイッチとパンを買ってきてくれていたので会場からは離れて近くの公園で昼食。いつものパターン。そんなこんなで13:20ぐらいなのでトイレ行ってから会場へ。アップはしない。自走してきたのと、25週なので序盤がアップになるだろうとの判断。出走サインを済ませる何故かサインはいつも出走者の最後の方にになってしまうことが多い。ここは反省すべきかも。10分前にスタートラインに並ぶ。エントリーリストから1人増えて5人の出走になったようだ。某有名ホビーレーサーの方(以下M様とさせていただきます)もエントリーされているのではなから優勝はないなと諦めてる。いつもより全然緊張感がない。まずビリにならないことが目標。あわよくば3位入賞を狙う。レッグウォーマーだけ脱いで、身体を伸ばしたりしてスタートを待つ。

[レース、インターミディエイト 400m*25周 12.5km]
レーススタート。ローリングスタートというやつで第2コーナー過ぎたあたりで競争開始となる。これは個人的にはすごく助かる。クリートはめるのが遅いしスタートダッシュももともと苦手なので。
25週なのでいきなり飛ばす人はいない。M様を先頭に、2番手に10代の彼(今回の優勝者です)、3番手に当日エントリーの方、4番手に自分という順番になる。ちょっと2番手と3番手の間が空いているのが気になる。これは詰めた方がといいなと思っていると、自分の後ろにいた方が上がってきてそのまま3番手となる。自分は4番手のままで3番と5番が入れ替わったようになったのかな?まだペースは速くないと思った。このまま様子をみていこう。
やがてM様が下がってくる。これはローテーションってやつだろうな。まわってきたら自分も引かなきゃうまく引けるかなとドキドキ。だがしかし、1番手の10代の彼と2番手の方との間が開いてしまう。少しペースが上がったのか?差が開いてくる。ここでM様が再び上がってくる。そして1番手の彼と2人でそのまま先にいってしまいそうだ。ここで自分もついていけばよかったのだろうなと後になって思った。その時はすぐに追いつけそうだと何故か思ってしまってた。まあ追いついたとしてもすぐにちぎれてたろうけどね。
そして2人との差が開いていく。自分はいつの間にか1人になったっぽい。ここらへんが中盤だったと思う。これで2人に追いつくことを諦めて3位狙いに切り替える。後ろとどれぐらいの差があるのだろうか。気配は感じない。今のペースを維持した方がいいんだろうなと思うがさすがにしんどい。
ペースが落ちてしまう。これで少し回復できてまわりが見えてくる。前の2人とは半周以上の差がついている。後ろとはどれぐらいなのかわからない。
ビクビクしながら走っていると後ろからオートバイの音が聞こえてくる。ということは先頭が近づいてきているのね。もうすぐラップされるということかorz
まずオートバイが横に並んで何かしら言われる。よく聞こえないけどおそらく、先頭来るから邪魔にならないように内側に寄ってねだと解釈した。内側に寄りつつ少し粘ってみるかとペースを上げる。1周だけ粘ったのち先頭の10代の彼にラップされたのでした。
そのシーンがこれです。

カミさん撮影。先日買ったばかりのカメラ(LUMIX GH2)で慣れてなく動画を撮るのも初めてなので見にくいです。ご容赦下さい

次はM様に抜かれるのかと観念したけど大丈夫だった(流してはったっぽい)。
ここらへんが終盤。あと数周で終わる。もう追いついてきそうな人は人はいない。ああ3位だなと思いながら特にペースを上げて頑張ることもなくレースを終えた。

[レース後]
3位という結果だけは良かった。でもはっきり言って自分の力を出し切ったということはなかった。3位という結果を守るためにセコセコとした走りをしてしまったのかなとも思えてくる。表彰台での写真を後え見返してみたら結構はしゃいでいて恥ずかしくなる。でも嬉しかったんだよね。
帰りも自走で。出し切ったときはフラフラになりながら帰るのだけどそんなこともなく快調に帰れてしまった。もしかして体力ついた?いやレースで出し切ってないからだろと。

今回あまり気持ちが上がってこなくて、このレース出てみてもうやりたくないと思ったらしばらくレースやめようかと思ってた。それがやってみてやっぱり楽しかった。競争するっていうのがいいんだよね。普段の日常では得られない興奮がある。またちょこちょこと出てみようと思う。

練習だけどやっぱりインターバルは必要だ。ペースが上がった時ついていかなきゃと頭では思うのに身体が反応できないんよ。ただ一定のペースで走るだけ。
今回ローラーに乗る時間を長めにしてきたことでこの一定のペースでの疲れ方はましになったのかなとも思える。これはこれでやってよかったなあと。
そして圧倒的に足りないのは実走だよね。これはわかりきったことだ。アップダウンでダッシュしたり、平坦でスプリントしたり、坂をヒイヒイ言いながら上ることで得られていくものがあるはず。ちゃんと走りこんでいきたいところだね。