恥ずかしながら、もう2012年なのに初見です。
世界観とか雰囲気が独特ですね。観れて良かったです。ファンが多いのもうなずけます。
さまざまなバージョンがあるみたいだけど、自分は上のファイナル・カットを観ました。
ストーリーとしては、寿命っていう部分が自分の心に残った。誰もが答えを出せていない最大の恐怖である死ぬということに関して冷淡な表現というのだろうか。死んでいった最後のレプリカントが悲しかった。主人公を殺さずに助けたのは自分がもう死ぬのがわかっていたからなのかな。
自分が死ぬってわかった時、人(レプリカント)は他の人を道連れにしたいだろうか。自分が死ぬからこそ今殺すことはないと思ったのではないかと思った。
細かいところでは主人公デッカードの銃がカッコよかったです。銃声がいい!
デッカードブラスターって呼ばれているんだね。
観終わったあとも
wikipediaを見たら、デッカード=レプリカントなんて解釈もあるんだね。面白い。そうなると上に書いた感想も変わってくるなあ。