休日の服の話です。
自由に自分の好きな恰好をしてきたのですが、それがなんだか似合わなくなってきたような気がしてきました。これが加齢というものなんですね。(笑)
もう少しオトナっぽい恰好をした方が良いのでは?と思うようになり、自分なりにどういったところを目指すのか考えたところ、その糸口はとても簡単な方法で見つかりました。
壮年だよ
アラフォーを35から44歳とした場合、だいたい壮年期と同じ時期ということになります。ということは青年と中年の間です。単純にすると若者とおっさんの間ですね。
まあ実際はおっさんなんですけどファッションはおっさんでいたくないというか。
同世代のみなさんはそんな気持ちじゃありませんか?
着て楽だから・好きだからといって、ジーンズ+Tシャツ+パーカーみたいな恰好だと子供っぽく見えたり若作りに見えやしないか?と心配になります。
かといってジャケット+シャツ+スラックスだと、おっさんすぎるんですね。まだ早いというか。下手したら人生80年どころではなくなるこれからの時代、昔と違ってまだ落ち着かなくてもいいのではと思います。
「なんかオトナ」
私はこれを志向することにしました。- 「オトナ」、なんともぼやぁっとしたワードです。全体的に漂わせたい雰囲気と言いますか...と言っても「セクシー」を目指すわけではありません。
壮年期の男性が若くはないことも自覚しつつ、かといって枯れるのはまだ早いと考え、新しいスタイルとして確立させたいという壮大な野望です(笑)
子供っぽくかおっさんかどちらかにしか見えないって悲しいと思うのです。なんとかその間の概念を生み出したいという感じでしょうか。
他人から見たら「落ち着いてはいるのだけど若々しくもある、よくわからない感じ、でも素敵」だから「なんかオトナ」としてみました。
(それともうひとつ、少しモテたいのかもしれない...)
雑誌でOK
何も難しいことはなかったです。今の時代、ちゃんとアラフォー向けの雑誌がたくさん出ていました。
上で自分で考えたコンセプトも似たようなのがとっくの前に掲げられていました。ニーズがあるということなんですね。そりゃ人数が多い世代ですもの当たり前ですよね。
そしてわかったのは、トレンド=若物ではないということです。
歳だから...と避けなくてもいいんですね。取り入れる・入れないを好みで判断するということです。
トレンドを知らないことが、したい服装と自分の見た目とのギャップにつながっているのだと気が付きました。
どうやらこの歳でも雑誌を参考にしていいみたいですよ。
なんだよ雑誌かよと思われたあなた、それは今の雑誌を読んでいないからそう思えるだけです。百花繚乱のアラフォー雑誌、きっとあなたに合うものがあるはずです。ぜひ書店へ足を運んでみてください。
ハースト婦人画報社 (2015-02-24)
インターナショナルラグジュアリーメディア (2015-02-24)