
スポーツ、25位(/43人)でした。
シーズン初戦でこの結果は良かったのかな。でも手応えとしてはもう少し順位が下の感覚だったので結果オーライ的ではある。
当日はほとんど緊張することはなかった。会場まで自走、受付・試走・計測チップセット・ゼッケン付けを淡々とこなした。ここらへんは慣れたものだ。この段階でスタートまであと2時間。だいぶ時間あるなと思いながらタイムテーブルを確認するとスタートが30分早くなってた!(直前で変わっていたんだね)
これにはすこし慌てたけど時間は十分にあるので対応できた。アップの開始時間をそれに合わせて早めればいいだけだ。
少しゆっくりしたらアップの時間がきたのでアップ開始。今回はいつもより多めにすることを心掛けた。それと出走サインがいつも遅いので早めに行くことにも注意した。何時何分にアップして、サインをしにいくと、かっちり決めておいたのでスムーズだった。
時間がきてスタートラインへ。ここでも特に緊張はない。早め早めの行動で余裕があるのかもしれない。
---
そしてスタート。とにかく前へ出る。いつもスタートで遅れて集団を追いかけるパターンになってしまうので、今回は最初からいくつもりでいた。うまいこと前方に出ることができた。ここで調子に乗って先頭へ。これは性格なので仕方がない。一瞬アタックしたろかなと思ったけどあまりにも序盤すぎるので控えた。あとになってその方がむしろ良かったのではないかとも思った。
集団でしばらく過ごそうとペースを落としたらこれが落としすぎだったみたいで後ろまで下がってしまう。集団のペースが上がったのかな?慌てて戻った。でも戻ったらまた下がってしまう。いったいなんなんだろう。ここらへんの感覚は全然わからなかった。
中盤はこうして下がって追いついてを繰り返してた。追いつけるだけスピードついたのかなと後になって思うけれど、こんなことをしていたら当然体力は奪われていくので、だんだんと追いつくのが辛くなってくる。
終盤は、集団から追いつくか追いつかないかの距離をキープするのが精いっぱいだった。それでも目の前にまだ見えているので粘ったが、あえなくゴールとなってしまった。
---
集団のスピードにはそこそこついていけたので力としては上がっていることは実感できた。課題のスピードアップはできているといえるのではないだろうか。かなり嬉しい。トレーニングの方向性は間違っていなかったのがわかってよかった。
しかし、集団内で後退してしまうという課題ができた。これに関しては対策を考えてトレーニングに組み込んでいきたいと思う。課題をひとつクリアできてステージが上がっても、またそこで課題ができるものなんだね。面白いもんだ。
やっぱりレースは楽しいね。次は2週間後のワーサイクリテです。こちらも去年悔しい思いをしたのでなんとか雪辱したい。