診断の結果、「変形性腰椎症」でした。
変形性腰椎症 - 高齢者の腰痛の代表格です。加齢とともに椎間板の水分が減少し、椎間板腔が狭くなってしまいます。このため、腰椎骨の端に骨棘([こつきょく]骨のとげ)ができはじめ、変性が進行すると骨棘が連結し、骨硬化、狭小化が起こります。 - 病院でいただいた資料より骨と骨の間の椎間板の水分が減ってきてクッションが弱くなり、骨が変形して棘がてきてくるというものみたい。高齢になるとなってくるもので自分の年齢(36歳)だと早いと言われてしまったorz
実を言うと数年前にも同じことで腰が痛くなって立てないぐらいになったことがあって、その時も同じことを言われた。なのでまたかという感想だ。だから大したことではないはず。
治療的なこととしては、腰を暖めてもらったり、腰を伸ばす機械で伸ばしたりしてもらった。湿布と痛み止めを処方してもらい、そしてコルセットを付けてもらった。これでしばらく姿勢を安定させて痛みを和らげてねということみたい。
レントゲンや診察の為に着替えるのにもひとりでは腰が痛くてズボンを脱げないので看護士さんに脱がしてもらったりしてこの歳でかなり恥ずかしい思いをした。なんだか情けない気持ちになったよ。
自分にはこういった腰の弱点があることを思い出すことができた。今後はこのことを忘れずに、ストレッチをして予防したり、腹筋と背筋をして腰回りの筋肉を鍛えて補強しようと固く誓ったよ。自転車にも有効だろうしね。