冬休みも2日めが終わろうとしています。のんびりと過ごすことができて年末になったのだなと実感しています。
さて、各所で振り返り企画が盛んですね。私も何か振り返りたいなと思い、まず浮かんだのは今年はApple製品をよく購入したなということです。
- 07月 - MacBook Pro
- 09月 - iPhone XS、Apple Watch Series 4
- 11月 - iPad Pro
MBP以外は記事にすることができなかったですし、以下にちょっと書かせて下さいね。
MacBook Pro
ちょうどPCの買い替えサイクルのタイミングだったため、発表されてすぐに飛びつきました。
記事にしたとおり、macOSとハードウェアの調和が見事に取れていて、やっぱりMacはいいなあという感想は5か月経った今でも変わらないです。使うほどに製品としての良さがわかってきて家ではPC離れの傾向がありましたが毎日使うようになりました。
iPhone XS
毎年買い替えているiPhoneですが、今回は少し迷いました。
去年のiPhone XがFace IDやOELDディスプレイ等で、外見も操作性も大幅に変わったのに対し、今回はマイナーチェンジに思えたからです。
それでもニューラルエンジンを大幅に強化したという中身が気になって使うことにしました。あのプレゼンを見ると欲しくなるマジックもありますね。笑
使ってみてすぐはXから本当に変わり映えがなく、今回ばかりは失敗したかなと思いました。
それがカメラで撮った写真を見て驚きに変わりました。朝焼けの写真が本当に綺麗で実際に見た色合いにとても近かったからです。スマートHDRも効いて明暗も綺麗に出ていました。これがA12 Bionicの実力か!と思いました。
遂に「Computational Photography」がデジカメより一段上がってスマートフォンがリードすることになったと思いました。
Apple Watch Series 4
Apple Watchはメジャーアップデートでしたね。
初代をずっと使っていました。初代の頃は売れないなんて言われていたことを思い出します。たしかにまだ未完成な部分があったデバイスでしたが、私にとっては便利でしたし、見栄張りバトルから降りることのできたオルタナティブな腕時計として新しかったです。
それだけに愛着もあり、大きな変化があるまでは替えないと決めていました。
Series 2でFelicaが搭載、3でセルラーモデルになりましたが、スルーしてきました。おかげで例の裏蓋剥がれも3回経験しました。笑
新しいApple Watchはきびきび動くし、ディスプレイ拡大で見やすく操作しやすいし、待った甲斐があったと思いました。実用上の不満はもうなくなりましたね。第1段階としては完成されてきたのはないでしょうか。次のステップに期待しています。
実用ではSuicaをこっちに移したので、手首をかざすだけで電車とバスの乗り降りができて快適すぎてやばいです。改札にびしばしと裏拳をきめています。笑
iPad Pro
ワクワクは一番でした。まさかのメジャーアップデートでしたね。3月にiPadのPencil対応があったので今年はないと思っていました。
iOS 12でもPC的に使うのは難しそうで、やっぱりiPadはビューアだよねと思っていたのですが、魅力的なハードウェアに仕上げてきて物欲をそそりまくられました。
もちろんPencilとKeyboardの3点セットにしました。まだまだビューアとしての以前の使い方がメインですが、Pencilに可能性を見出しつつあります。
メール添付のPDFにフリーハンドで書き込めたり、Numbersのスプレッドシートにも切り替えたりせずいきなり書けるのに驚きました。チェックリストにチェックしていくみたいな新しいワークフローが作れそうです。
PCの代用として考えていたのがいけなかったのだ、新しいやり方を試していけばいいのかと思いました。
iOSがまだまだiPad Proの新しいハードウェアとしての良さを引き出せていないので来年は期待したいところです。さらに化ける可能性があると思います。
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7月から11月まで立て続けで、毎日使っていてもまだまだ使う時間が足りないと感じ、もっと触っていたいです。
特にiPhone XSでもっと写真を撮りたいのと、iPad ProのPencilをいろいろな知的生産に使えないかなと考えています。
この冬休みにたっぷりと触れそうですし、さらには来年使い込んでいけると思うと楽しみですね。