2022年10月31日

名建築で驚きと感動を

「名建築で昼食を」というドラマを見て興味を持った建築、「イケフェス大阪」というイベントが良いタイミングで開催されたおかげでいくつかをまわることができた。
生まれ育ちが大阪なのにも関わらず、「大大阪」という当時の東京を凌ぐ時代があったことを初めて知ったり、古い建築が現役として大切に使われていることなどを間近に見たり、驚きと感動があった。
これからだが、まずはドラマに登場した建築を全て見て回ることからはじめ、いずれは東京や京都にも足を延ばしてみたい。これは新たな趣味を見つけたという感触があるぞ。楽しい。


大阪市中央公会堂




芝川ビル



生駒ビルヂング


2022年9月26日

限界効用逓減の法則

 

今年もiPhoneを買い替えた。毎年Appleの発表をリアルタイムで視聴し、予約開始日には他の予定を入れず開始時間に即予約、発売日から使いはじめるというサイクルを繰り返している。

しかしながら、ここ数年は1年で買い替えることに疑問を感じはじめている。毎年9月の○○日に発表があると報道されると「もう1年かあ」と思うのだ。ふと手元のiPhoneを見ると十分に綺麗な状態を保っていて使い込んだ気がしない。特にこの頃はスマートフォンを使う時間を意図的に減らしているので実際に触る時間も減っている。

iPhoneも14までナンバリングが進み、世代間の進化の幅が小さくなり「限界効用逓減の法則」からは逃れられなくなっている。特にここ数年はカメラばかりが機能向上し面白くない。細かい機能を気にしない一般層だと尚更性能差なんて小さいものに映っているはずだ。「iPhone高い」と言われることが多くなったのも頷ける。

また、最近の買い替えサイクルの平均は3年だそうだ。前まではキャリアの「2年縛り」なんて言われていたのに時代が変わったと思う。バッテリーの劣化が進んで持たなくなるまで使おうということなのだろう。こうして省みるきっかけになった。

それでも新しいiPhoneが家に届くまでワクワクするし、セットアップという作業自体も僕にとっては娯楽のひとつだし、新しい機能を試していくのは本当に楽しい。進化の幅が小さいと書いたが実際に機能としては1年でこの進化の幅はすごいと思う。Appleの開発チームは、1年ごとに何でもいいから機能を付加することを目的としているのでなく、継続的に機能向上に取り組んでいることが伺える。けれども「法則」は発動されてしまっていて消費者の感じる「効用」は小さくなっているのが難しいところだ。

それで今後どうするかって?もう買っちゃったのだからしょうがないし、来年は悩みながらもまたぽちっとしてしまうのだろうなと思う。


2022年8月18日

夏休み6日目 - 最終日の夜の過ごし方


 







6日目

夏休み最終日。いつものことながら、あっという間に終わってしまうことに驚きを禁じ得ない「秒で終わる」。
今日は旅の疲れを取るのと明日からの仕事のため、家からは出ずにゆっくり過ごす。我ながら真面目だなあと思う。旅で着た服や下着を洗濯し干して乾いたら取り込む。その間に『海辺のカフカ』の続きを読む。
夕方の明るいうちから風呂に入ってしまう。入りさえすれば「後は寝るだけ」になって残りは自由な時間だ。ウィスキーを飲みながら今日配信された『ベター・コール・ソウル』の最終話を観る。夏休み最終日の過ごし方としては悪くない。(ドラマは最高の最終回だった)

夏休み3-5日目 - サファリ、プールサイド、チノパン














3日目

2泊3日のバケーション、南紀白浜マリオットホテルへ。
事前にチェックインを遅めに設定しており、まずはアドベンチャーワールドに寄る。ここには割とよく訪れていて、パンダの浜家の面々を中心に見ているのだが、今回は何故かサファリに行きたくて仕方がなくライオンやサイを見たいと思った。パークに入るなり「サファリワールド」へ向い「ケニア号」に乗って肉食動物や草食動物を堪能する。よくよく考えればこのコロナ禍は動物園に行けてなかったな。動物たちののんびりとした姿を見ていると心が和む。
夕方にホテルにチェックインし、温泉でさっぱりしてから、ラウンジで軽食とアルコールを少し楽しみ、疲れて早めに就寝。

4日目

この旅でやりたかったことが「プールサイドで肌を焼きながら、ピニャコラーダを飲む」だ。まさにサマーバケーションという感じに憧れていた。
残念ながらピニャコラーダは置いておらず別のカクテルで代用したり、親子連れが多く少々騒がしかった(AirPods Proのノイズキャンセリングが活躍)が、ゆっくりと読書をしたり音楽を聴いてのんびりと過ごすことができ、まずまずだったのではないだろうか。こういう何も考えずにぼーっと過ごせることは幸せなことだとつくづく思った。
飲んだのはカクテルx3、ビールx1。普段ダラダラと飲み続けることはしないので贅沢をしたと思う。暑くなってきたら飲むという感じだった。もっと暑くなったらプールに入って身体を冷やした。枕代わりにしたパイルパーカの肌触りを感じながら、ちょっとウトウトしたりするのも気持ちが良かった。
夜はチノパンを穿いてレストラン。真夏だからチェックイン・アウト時は短パンでも構わないのだけど、ホテルの中では身なりをきちんとしていたい。いつものジーンズだと(労働着由来なので)短パンと格が変わらず、(軍服由来の)チノパンだと格式張らずにちょうど良いと思っている。ドレスコードの特にないホテルだったけれど、大人としてこういう所はこだわりたい。

5日目

前日に十分にバケーションを満喫でき、心残りなくホテルを後にした。特急くろしおでは、旅だからと浮かれて買った文庫版『海辺のカフカ』を読みながら過ごした。

2022年8月17日

夏休み1、2日目 - 墓参り、鰻、Tシャツに短パン

魚伊の鰻重(上)
魚伊の鰻重(上)












1日目

待ち遠しかった夏休みがやっときた。
まずは墓参りから。ここ数年、盆と彼岸には行くようにしている。昨年父が亡くなり両親共に墓に入りさらに大切な行事となった。慌ただしい日常生活の中で忘れがちになるが、彼らの事を考える日を必ず取るのだ。

その後は鰻を食べに梅田阪神の大食堂へ。土用丑の日から1週間過ぎているので、そんなに客はいないかなと踏んでいたのだが、当たり前のように店は混んでいた。しかしこの頃は便利になって順番待ちをWebで確認できるようになっており、百貨店内をぷらぷらしながら待てた。
頼んだのは鰻重(上)。ディスプレイより鰻が少ない気がしたが、値上げ等もあったらしいので仕方がないのかもしれない。このところ食べ物がディスプレイより少なかったらむっとする癖がついてしまった。実際に店に文句を言わないよう気を付けたい。子どもの時にそんな大人がみっともなくて嫌だったから。味は文句なしの美味しさだった。次は特上にしよう。

2日目

この日も用事があり出掛ける。Tシャツに短パンという格好を市民プール以外でして行くのはこの夏で初めてだった。当たり前だけど涼しくて楽。一時期はこんな格好は大人じゃないと避けていたが、日焼けした肌にTシャツが似合うので着ないのは勿体ないと思い直した。プールに行く時と違って、足下をサンダルじゃなくスニーカーにするのが大人としてのこだわり。

2022年7月26日

テニスシューズとプラスチックの時計

BEAUTY&YOUTH別注 Reebok CLUB-C
BEAUTY&YOUTH別注 Reebok CLUB-C

カシオ コレクション F-91W-1JH、A158WA-1JH
カシオ コレクション F-91W-1JH、A158WA-1JH





























"僕はいつも古いテニスシューズをはき、プラスチックの時計をはめている。"

今読んでいる小説にこんな一文を見つけた。ちょうどこの2つを気に入って使っているところだったから妙に嬉しかった。

天邪鬼な僕は、流行りきってしまうと途端にそれを身に付けていることが嫌になってしまう。今だとニューバランスとApple Watchがそれにあたる。ファッションは差別化できてなんぼだと思っているので埋もれてはおしまいなのだ。

最近凝っている「学生時代のままの格好でいる、いなたいおじさん」ルックにぴったりだと思って選んだ。どちらも何てことのない普通の物なのに被ることがなくて良いし、なんと言ってもかわいい。かつてのおじさん的な物ってなんてかわいいのだろうと思う。

2022年6月25日

読書状況報告

 

今年100冊と決めた読書は順調に続けられていて70冊を読んだ。あと半年で30冊、月に平均5冊で済むのでおそらく達成は確実だろう。来年以降も毎年100冊を目標としたまま、緩く読んでいけたらと思う。コンスタントに無理なく読み続けた結果、毎年100冊読んでいたというのが理想だ。

本の読み方は併読が自分には合っているようで、スツールに3冊ぐらいをぽんと置いて気分に合わせて適当に読んでいる。手に取る度に1章単位で読んでしまうと複数の本を読んでいても内容が混ざってしまったりを忘れたりがしにくいと思う。また、読んでいるうちにぐっと集中できるタイミングがくるので、一気に集中し読み終えることがある。

ノルマに余裕が出てきたことで読書以外のことにも気が向きはじめ、積んでいた海外ドラマやアニメが消化できていていて気分がいい。それでもこれらに関しては今後あまり深掘りしないでおこうかなと思っている。時間を喰いすぎるし、映像作品はやはり映画が王道だと思うのだ。毎日を読書、ときどき映画でぐらいでいい。ある程度作品数をこなしつつ、同時に内容も吟味していくにはこのバランスがいいかなと。

読書に話を戻すと、ここ数日で長編を続けて2冊読むことができた。長編は月に1冊読めたら上出来と考えていたので、これには自分でも驚いた。半年間毎日読み続けたことで集中力がついたのだ。1つの成果と言える。考えてみればもう文字を読むことに頑張る必要がなくなっていた。読むことが自然なのだ。

これでTwitterのプロフィールに偽りなしだ。