2017年11月7日
Google Home
ようやく日本でもスマートスピーカーが発売になりましたね。
向こうでは「生活が変わった」「ポストスマホ」なんて言われていて、上陸が待たれていました。
発売日に購入し1か月が経ちましたが、我が家では楽しく使いつつも少し持て余しているという感じです。
持て余しているというのは、もっと使いたいのに使えないもどかしさがあると言えばよいのでしょうか。
音声でのやりとりが楽しくてもっと話しかけたいのに、できること(アクション)の少なさと、AIアシスタントがまだまだなことで物足りなく思います。
そこそこ便利に使ってはいるんです。
音楽、ニュース、天気予報、時刻、タイマー、アラーム、このあたりは毎日使っています。
でもこれらはAIアシスタントが認識してくれるよう、ある程度決まったフレーズで命令しなければいけなくて、アシスタントとはまだまだ呼べないのではないかと思うのです。
曖昧に話してもいい感じに解釈して欲しいし、足りない情報を聞き返したりして欲しいです。「AI」というものに期待しすぎたのでしょうか...
今後はアクションは増えていくし、AIも進化していくので長く使うほどに便利になり手放せなくなってくるかもしれません。
けれど現段階はあったらそれなりに便利だけどなくても困らない物の段階です。
さて、次に出るAmazon Echoはどうなのでしょう?もちろん買います。
Amazonだから買い物ができたりするのでしょうね。果たしてAlexaはGoogle Assitant より賢いのでしょうか?日本向けにどこまで仕上げてくるか楽しみです。
そしてGoogleとAmazonが競争して日本でも「生活が変わった」と言えるように成長して欲しいですね。