少しの恥ずかしさもありつつ、公開したい気持ちが勝ったので以下に。
映画
音楽
本
厳密に見たらズルもあるし、数をこなすのが中心になっていることも否めない。
2025年はその辺りの改善もしつつ、再び達成を目指したい。
服が好きな会社員。本を読み、映画を見て、音楽を聴く。
秋ぐらいから夜に歩いている。音楽を聴きながら、色々な事を考えたり想ったりしながら、歩いている。
去年の冬から身の回りが忙しくなり、続けてきたランニングも止めてしまったのだけど、ようやく余裕が生まれてきた。
走っている時もそうだったけど、独りで淡々と運動をするのは心身共にリフレッシュ出来て、自分にはやはり欠かせない事だと思った。来年も頑張ろう。
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さて、本Blogの今年の更新はこれで終わりです。
いつも読んでいただいている皆様に感謝いたします。良いお年をお迎えください。
ASICS GEL-NYC 2055 |
秋冬のスニーカーはアシックスにした。雑誌に載っていたGEL-NYC 2055が新鮮に映ったからだ。
アッパーはY2Kなレトロ、ソールはハイテクという組み合わせが今っぽさを感じられてかっこいい。他のブランドが出せない独自の雰囲気があると思う。
普通にジーンズでも合わせるつもりだし意外と何でも合いそうだけど、特にテック系のパンツと相性良さそう。ゆるっとしたシルエットで裾を紐できゅっと絞るようなやつね。某殺し屋シリーズの女の子がとても似合っているんだよね。自分も何か探してみるつもり。
また、同じように化繊なら、ブロークコア的にトラックスーツに合わせると抜群に合うのだけど、これで中年男性が街を歩けるかというと厳しい。コンビニ・スーパーや、最近ハマっているウォーキングの時だけにしている。それでも十分に満足ではある。
それにしても、まさかアシックスをファッションとして履くことになろうとは驚きだ。数年ぐらい前から取り入れている人達はいたけど、当時の自分にとっては他にも魅力的なブランドは沢山あったし傍観していたのに。だからファッションは面白い。
SAINT JAMES [白x黒:OUESSANT LOOSE、 白x紺:TEELOOSE(5分袖)] |
セントジェームスにオーバーサイズの「ルーズ」というバリエーションが出たのを雑誌で知った。
去年にエルベシャプリエのリュックを買ってからフレンチテイストはずっと気になっていた。セントジェームスにも興味はあったもののジャストサイズはなあ、と思っていたところだったので渡りに船だった。
暑さに合わせて長袖のウェッソンルーズと五分袖のティールーズを揃え、この夏は五分袖をよく着た。この独特の編み方の生地がサラッとしていて快適ですっかり気に入った。そしてこの頃は涼しくなってきたので長袖に切り替えていく。
ボーダーのバスクシャツって着ると平凡になりがちで面白味はないけど、オーバーサイズになるだけで少し違和感ができて面白い。あれこれ着こなしを工夫することも考えたけど結局素直にジーンズに合わせるのが良いと思いはじめている。足下をビルケンシュトックにして肩の力を抜いてね。
また、前回のラコステ(これもフランスだ)でもそうだけど、袖丈の違いで2種類揃えるというのは端境期の移行がスムーズになって便利だと思った。これはこの夏の発見だったな。面白い。
LACOSTE for UNITED ARROWS(黒:長袖、灰:半袖) |
スニーカーの記事を2回続けて、今回はサンダルである。何故かこの夏は履き物ばかり買っている。
ここ数年、夏でもサンダルを履く必要性を感じずスニーカーや革靴だったのだけど、クロッグサンダルの流行を見て欲しくなった。ソックスを合わせるのがかわいいなと。
サンダルは指先が剥き出しであることに抵抗があって、コンビニぐらいならまだしも、エスカレーターや段差がある街へ履いて行く気になれなかった。それがこのクロッグタイプなら甲まで覆われているので安心だ。
もう一つの欠点である走りにくいということに関しては、暑くて汗をかくので走らずもうゆっくり歩くことにした。そもそもサンダルはリラックスして履くものだしね。
このビルケンシュトック ボストンはコロンとした見た目とスエードの素材が相まり、いい感じに力が抜ける。夏だけでなく秋にも履こうと思う。夏はショーパン、秋はジーンズ。まだ厚着にならない秋ならむしろちょうどいいはず。
adidas Gazelle Indoor BEAUTY & YOUTH 別注 |
今シーズン2足目のスニーカー。この頃は革靴とスニーカーの併用だったので、同じシーズンにスニーカーを2足買うことは自分にとって珍しい。元々、前回のCAMPUSだけで済ませるつもりだったが、妻が買ったのを見て、思わず欲しくなってしまった。土日しか履く機会がないサラリーマンが果たして十分に履ききれるのかと迷ったが、一度気になってしまうともう治まらない。
服好きとはそういうもので、履いているイメージがどんどん膨らみ、さまざまなコーディネートが浮かんできて楽しくて仕方がない。だからこそ、「どう履こうか?」と考え始めたら、買ってしまうし、その買い物は成功だと言えるのではないだろうか。
オフホワイトを基調としたアッパーに、ヒールパッチの青(前述のCAMPUSとカラーリングコンセプトを合わせている)が綺麗に映えて、都会的なB&Yらしい配色が良い。
この夏は、革靴を一旦靴箱にしまって、スニーカー2足を履き回そうと思う。