そう考えていた人、結構多いのではないでしょうか?
現代人の悩みのひとつとして運動不足があります。
健康や体型維持のために運動しなければと思うのに、忙しさからなかなかできないのが現状です。
私もかつての趣味である自転車をやめてから1年半の間、運動をしようと思ってもなかなかできない状況が続きました。
これをApple Watchきっかけになんとか打破しようと試みました。
アクティビティを振り返る
毎日のアクティビティリングの完成状況を振り返ると、普段足りないことが見えてきました。
- ムーブ - 通勤と仕事で十分完成できている
- スタンド - 内勤のわりには案外できている
- エクササイズ - ぜんぜんできていない
わかりやすいですね。問題はエクササイズのようです。
Appleのサイトを見ると早歩き以上の運動をカウントするそうで、そういった運動ができていないということですね。
今の生活パターンだとエクササイズリングを完成させることは難しく、時間を作って運動をする必要があると思いました。
あと、休日はお休みなので3つのリングを完成させるのに拘るのではなく、エクササイズだけを意識するようにします。
ワークアウト開始
早速走ってみたのですが、走るのはいつ以来だろう?っていうぐらい久しぶりだったのでビックリするほど心拍数が上がりました。筋力・心肺ともにだいぶ衰えているようです。
当面のランの目標は「心拍数を落ち着けて走れるようになること」ですね。
上の表示は経過時間ですが、左へスワイプしていくと心拍数の表示もできます。ペースを確認できて便利です。
そして目論見どおりエクササイズのリングは完成し、3つのリングをすべて完成させることができました。走りさえすればよいとも言えますね。
また、走れない日は筋トレをしています。これでもエクササイズリングは完成させることができました。
どうやらワークアウトアプリを使うとエクササイズの扱いをしてくれるようです。
Apple Watchには運動を習慣にできる環境が用意されている
アクティビティでは運動したら記録され、それを振り返ることができる。
ワークアウトではペースを確認しながら適切な強度で運動できる。
Apple Watchのアクティビティとワークアウトは、簡単かつ継続して使えるようによく考えられて作られていると思いました。たいていの人はこれで十分じゃないでしょうか。
あとは本人がしっかりとこなしていくだけですね。がんばります。
扶桑社 (2012-11-15)
売り上げランキング: 50,806
売り上げランキング: 50,806