やっと愛着が持てるレインシューズに出会えました。
こちらは、形こそローファーの見た目を模してコーディネートから浮かないようにデザインされていますが、ゴム靴感もわりと残っていて雨用ですよという主張を感じます。この塩梅がちょうどいいと思いました。
こういうタイプは革靴に似せているために、革とゴムの質感の落差に気付いてがっかりしてしまいます。しかし天然の良いゴムを使っているからでしょうか、高級感が出ているんですね。これが私にとっては大事なことだったと気付きました。雨だから妥協しているのではないんだと思えるのです。
案外、大雨のタイミングで外を歩いていることは年に何回もないのですが、その少ない数回でもお気に入りの革靴がぐしょぐしょに濡れるのが不快です。この憂鬱から解放されるのは嬉しいですね。手入れをして長く履いていこうと思います。