薄底スニーカーのトレンドは継続しさらに次の段階に入っていて、(あえて簡単に言うと)ソールがさらに薄くなっているらしい。
薄底のトレンドは近いうちに収束すると思っていたから、少しずらしてその後も定番として履き続けられるジャーマントレーナーを買ったのに話が変わってきてしまった(私のリサーチ不足)。
やっぱりスニーカーはトレンド真ん中のものを履きたいという気持ちは抑えられないもので、ちょうど黒のワイドパンツを履くことが増えて黒スニーカーも要るなあと思いはじめていたところなので黒で探すことにした。
ネクスト"サンバ"と言われる、「PUMA スピードキャット」と「Onitsuka Tiger メキシコ66」に加えて、「adidas テコンドー」というモデルを知った。せっかくなのでまだ街中で見かけたことのないこれにする。
横から見るとソールがとても薄いけど履いた感じはジャーマントレーナーに近い。レザーソールの革靴を履いたときのような地面へのダイレクト感がある。足にフィットする細身なアッパーも似ている。上靴を履いていた小学生時代を思い出す。
シューレースがないデザインも新鮮で、黒で白の三本線はサッカースパイクぽく見えるけど、テコンドーという名前がカンフーシューズも想起させて面白い。ストリートもクラシックもどちらにも合いそうで沢山履くことになりそうだ。