私の場合は6枚です。
人によって環境によって適した枚数はさまざまだとは思いますが、私の場合を書いてみたいと思います。まあ書きたいだけなんです。(笑)
まずは環境から。
- 一般的なサラリーマン(この記事を書いている時点だとまだ意味は通じますよね...)
- 月から金曜日までの5日勤務
- スーツまたはジャケットとパンツで、ネクタイを着用
- 内勤だが外にも出ることもある
- 洗濯は家で休日に自分で
- クールビズ期間は5/1から10/31まで、半袖シャツを別に用意
今回は通常期である秋から春(10月から4月)の6ケ月における長袖のシャツの話とします。(そうかあ、年の半分はクールビズなんですね。この記事の意味も薄れるな...)
利便性と経済性を考えると、平日が5日間なので最低5枚あればよいということになります。
5枚あれば土日に洗濯ができてちょうどいいですよね。洗濯の回数が少ないほどシャツも長持ちしますし。
いっきに5枚そろえるのに出費がきつくて、4枚でまわしてみたことがありましたが洗濯をすること自体より、平日の5日間の中に必ず1回は洗濯をしなければならないことに気を使うのがしんどかったです。どんなに疲れて帰ってきても洗濯をしなければならないというのはキツいですね。おすすめできません。
そして私の職場はたまに土曜日に出勤することがあるのと、休日に用事や天候などで洗濯できなかった時のために予備としてもう1枚を足して、6枚にしています。
6枚の内訳は、基本の無地4枚と、応用の柄物2枚にしています。
- 基本の4枚 - ワイドカラーの無地白と無地青、ボタンダウンの無地白と無地青
- 応用の2枚 - ワイドカラーの茶と紺のストライプと水色クレリック
5日間のうち4日をカッチリ・しっかり・無難な基本の4枚で確実にこなし、1日だけ応用のどちらかにして気分をアゲるという作戦です。(花金やノー残業デーとかです。名付けて合コンコーデ!行ったことないけど。)
すべて同じシャツで統一するのが嫌、でも毎日カラフルに違う色のシャツを着るのも嫌でこうなりました。「基本、白か青のシャツの人、たまに違うのを着ているな」というイメージを狙いました。
カラー(襟)の好みとしては6枚をすべてワイドカラーにしたいのですが、クールビズ期の肌寒いとき用として2枚をボタンダウンにしています。
ちなみにボタンダウンをスーツに合わせることですが、ショップの店員さんがおっしゃるには本来だと「なし」だそうです。
それでも合わせたい場合は襟のボタンをあえてしないでおくと「粋」なんだそうです。襟が横に広がってワイドっぽくなるのとボタンホールがラペルの下に隠れるからですね。
私は基本ジャケパンの時に合わせるようにし(ボタンは止めて)、スーツには合わせないですけどね。だってこれをやったら絶対「ボタンが止まってないよ」って言われますもん。(汗)
以上です。
すべて計算して買ったものではないのですがいい感じにそろったなと思っています。こういうのを考えるの楽しいですよ。
参考になれば幸いです。
戸賀 敬城
KADOKAWA/中経出版
売り上げランキング: 78,988
KADOKAWA/中経出版
売り上げランキング: 78,988