あけましておめでとうございます。
仕事がはじまらないと年が明けた気がしない悲しい私です(笑)。なのでもう少し2014年を振り返ることにしますね。
2014年、私は洋楽を聴き、レコードを好むようになりました。
そんな私の2014年のベストアルバムがこの2枚なんです。
ロックバンド、[ASIAN KUNG-FU GENERATION]のGotchこと後藤正文さんのソロアルバム、「Can’t Be Forever Young」とそのライブ盤の「Live in Tokyo」です。
インターネットがやってきて、BlogやTwitterなどで新しい考え方を知り、それまで好きだったあるバンドの出す新曲が心に響かなくなってきていました。きっと自分が変わったのだと思います。
しかしそれだけではなく次第に、新しい考え方にどんどん流れていくネットの風潮にもなにか違うよなと思うようになりました。良いものもあるけどそうでないものもある、古いものでも大切にしなければならないこともあるのではと。
Gotchさんのツイートや日記を読んでいると、新しさも受け入れつつ古さも大切にされている独自の視点がいいなと思いました。それと同時に邦・洋やジャンルを問わず聴くセンスやレコード愛に影響されました。
それまでも好きだったアジカンへの理解や思い入れが深まり、もっと好きになりました。
そんなタイミングで2014年にご本人のソロ作品、「Can’t Be Forever Young」が出て私の思い入れは最高潮に達しました。笑
ライブにも行きました。もちろん最高でした。ライブに行ってからは「Live in Tokyo」ばかり聴いていました。こちらはその時の感動を真空パックしているようです。初めて聴いたときは泣きそうになりました。
何回も聴きましたよ。繰り返し聴いても飽きないんです。音楽を語れる知識がなく、これがいいあれがいいと書けないのが悔しいです(書けるようになりたい!)。
でも不思議なことに、なんでこんなに好きなのかがはっきりとわからなかったのです。思い入れだけじゃここまではいかないだろう?って。
それがわかったのが12月です。
記事の最初に「あるバンドの新曲が響かなくなった」と書きましたが、そのバンドがテレビ番組で新曲を演奏し画面に歌詞が表示されました。その曲をいまいちだと思って購入していなかったので、初めてじっくりと歌詞を読むことになったのですが、
”時代” という言葉の使い方だということに気が付きました。
この感覚が自分に近いのがそのバンドではなく、Gotchさんだったのです(なんか偉そうですみません)。
年の暮れに突然わかって自分でも驚きましたが、そのこと自体が大きな感動にもなりました。
本当に何回も聴きましたよこの2枚は。私の2014年をいろいろな意味で象徴するアルバムでした。
以上、アルバムレビューに見せかけた自分語りでした。
ロックバンド、[ASIAN KUNG-FU GENERATION]のGotchこと後藤正文さんのソロアルバム、「Can’t Be Forever Young」とそのライブ盤の「Live in Tokyo」です。
インターネットがやってきて、BlogやTwitterなどで新しい考え方を知り、それまで好きだったあるバンドの出す新曲が心に響かなくなってきていました。きっと自分が変わったのだと思います。
しかしそれだけではなく次第に、新しい考え方にどんどん流れていくネットの風潮にもなにか違うよなと思うようになりました。良いものもあるけどそうでないものもある、古いものでも大切にしなければならないこともあるのではと。
Gotchさんのツイートや日記を読んでいると、新しさも受け入れつつ古さも大切にされている独自の視点がいいなと思いました。それと同時に邦・洋やジャンルを問わず聴くセンスやレコード愛に影響されました。
それまでも好きだったアジカンへの理解や思い入れが深まり、もっと好きになりました。
そんなタイミングで2014年にご本人のソロ作品、「Can’t Be Forever Young」が出て私の思い入れは最高潮に達しました。笑
ライブにも行きました。もちろん最高でした。ライブに行ってからは「Live in Tokyo」ばかり聴いていました。こちらはその時の感動を真空パックしているようです。初めて聴いたときは泣きそうになりました。
何回も聴きましたよ。繰り返し聴いても飽きないんです。音楽を語れる知識がなく、これがいいあれがいいと書けないのが悔しいです(書けるようになりたい!)。
でも不思議なことに、なんでこんなに好きなのかがはっきりとわからなかったのです。思い入れだけじゃここまではいかないだろう?って。
それがわかったのが12月です。
記事の最初に「あるバンドの新曲が響かなくなった」と書きましたが、そのバンドがテレビ番組で新曲を演奏し画面に歌詞が表示されました。その曲をいまいちだと思って購入していなかったので、初めてじっくりと歌詞を読むことになったのですが、
”時代” という言葉の使い方だということに気が付きました。
この感覚が自分に近いのがそのバンドではなく、Gotchさんだったのです(なんか偉そうですみません)。
年の暮れに突然わかって自分でも驚きましたが、そのこと自体が大きな感動にもなりました。
本当に何回も聴きましたよこの2枚は。私の2014年をいろいろな意味で象徴するアルバムでした。
以上、アルバムレビューに見せかけた自分語りでした。
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