雑誌もKindleにしました。

購読している雑誌(ファッション誌)を紙からKindleに替えました。

本とマンガはKindleに移行済みで、iPhone 6とiPad Air 2で読んでいて(以前書いたマンガの記事はこちら)、もう紙では買わないと決めたぐらい気に入っています。

雑誌はこれひとつしか購読していないので他の雑誌にあてはまるかはわかりませんが、心配していた文字の見え方とバックナンバーについて気が付いたことを書いておきます。

文字の見え方

iPadだと、縦にすると拡大しなくても読める大きさです。でも見開きで読めないのでレイアウトを楽しむことができません。
横にすると全体は見れますが文字は小さすぎてピンチアウトで拡大するしかないです。

iPhoneだと、横はなにもかも小さいので縦一択だと思います。ピンチアウトしまくりですが個人的にはもう慣れてしまいました。それよりも片手で持って手軽にどこでも読めることがありがたいです。

雑誌は画像データなので文字の大きさを変えることができないのが辛いです。マンガの吹き出しだとあまり気にならなかったのはもともと文字の大きさがページに対して大きめだからなのでしょう。

レイアウトとしてもう少し文字を大きくするとそのまま読めるのかなと思います。紙の雑誌を前提としているレイアウトだからこうなってしまっているのでしょうね。

このあたりが許容できるかはサンプルをご自分のデバイスにダウンロードして試してくださいね。
でも(責任は持てませんが)案外いけますよ。

バックナンバーについて

雑誌って、情報の参照先として「前の号のあの記事」というような感じで何回も読み返すことが多いです。

しかし毎月溜まっていく紙の雑誌はこまめに捨てないと嵩張ってしまいます。でも捨ててしまうと後で読めないというジレンマがあります。

気に入った記事だけスキャンするという手もありますが、買った当時に気に止めていなかった記事が、あるとき気になって参照したくなることがあります。
これがKindleだと思い出したときにサッと手元のiPhoneで読めちゃうんです。かなり便利ですよ。


それと、バックナンバーの購入ですが、なぜか制限を出版社側でかけているようで、最新号を含む3か月分までしかKindle版を買うことができません。なんかせこいですよね。

購入したものは3か月経っても読めます。まさか3か月経ったら読めなくなるのか？と疑いましたがさすがにそれはなかったです。笑

最新号は発売日の0時から買うことができました。私はこの時間ならたいがい起きているのでベッドでぽちっとしています。


---
以上です。

雑誌だと、画像データであることや配信方法で少し癖がありますね。
私の場合、電子書籍であることの便利さ(嵩張らない、マルチデバイス)が上回り移行することにしましたが、雑誌のデジタル化は、例えばWebにしちゃうとか、もっと良い方法がありそうな気がします。

UOMO (ウオモ) 2015年10月号 [雑誌]

posted with amazlet at 15.08.24

集英社 (2015-08-24)
売り上げランキング: 149

Amazon.co.jpで詳細を見る